「サマンタ」は、「平等」という意味のネパール語です。
「サマンタ(反差別草の根交流の会)」は、日本とネパールの交流から生まれた草の根人権NGOです。
2005年12月、部落解放運動の女性活動家たちがネパールのダリット(被差別カースト)差別と闘う女性活動家たちを日本に招聘し、各地で交流しました。その出会いがきっかけとなり、差別のない社会をめざし、継続して交流しながら学び合いたいと願う者たちが「サマンタ」を設立しました。
その後、ネパールへのスタディツアーで被差別マイノリティと交流し、お互いの社会や活動への理解をさらに深め合うなど、平和で水平な社会実現のために活動を進めています。
【サマンタのパンフレット作成中&ロゴができました】(2018.5)
サマンタのロゴを、ippoさんに作っていただきました。テーマは「女性と子ども」。6つの丸の色は、サマンタの理念である「人権・共生・交流・学び・発信・組織」を表しています。ネパールの国旗の「赤・青・白」とネパールの自然「空色・大地の色(土)色・緑」の6色。オレンジのラインは「平等」を表現。太陽のオレンジとしています。